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局所免疫療法は人工的に局所に皮膚炎(かぶれ)を起こさせる治療法で、難治性皮膚疾患である円形脱毛症、尋常白斑などに用いられます。 最近では人体に安全であるSADBEやDPCPなどが皮膚炎を引き起こす薬剤として用いられます。
軽い痒みを生じる濃度の溶液を週に1度、皮膚病巣に塗布します。 数週から数ヶ月のうちに円形脱毛症では軟毛が生じ、尋常白斑では色素が発現します。 ただ、その臨床効果には個人差があり、半年間程度の経過をみて有効性を判定する必要があります。